Fine Second神戸本店が主催するゴルフコンペイベント「Fine Second神戸本店＆VIVA HEART 20th Anniversary CUP」が六甲国際ゴルフ俱楽部（兵庫県）で行われ、VIVA HEARTとウェア契約を結ぶ古江彩佳が参加。16組61名とコンペを楽しんだ。

海外メジャー女王が、かつて研修生をしていた“本拠地”に凱旋した。スタート前には試合前の効果的なストレッチやパターのワンポイントレッスン、グリーン上でのルーティンなどを参加者に伝授。コンペが始まると、3番パー3で参加者とのニアピン対決など、バラエティ性にも富んだ内容だ。古江に勝った6人の参加者にはVIVA HEARTのマーカーもプレゼント。「1組に1人は寄せてくる方がいました。ワンピンより内側だったり。自分もプレッシャーに感じました」。参加者のレベルの高さに、驚きの表情も連発だ。

コンペ後のトークショーと表彰式では、古江自身がベストドレッサーを選ぶ“古江彩佳賞”を発表。VIVA HEARTで全身をコーディネートした女性参加者が選ばれ、非売品の米スポンサーロゴ入りキャップと、メジャー優勝時の最終日に着用していたウェアと同じデザインのシャツに直筆サインを添えてプレゼントし、ゲストの笑顔も引き出した。「試合とは違い、楽しみながら過ごすことができました。これからも応援よろしくお願いいたします」。もちろん古江に、とっても笑顔が絶えない一日になった。

米ツアー参戦3年目となった今季は7月の「アムンディ・エビアン選手権」でメジャー初制覇を達成。CMEランキングトップ60の選手のみが出場した最終戦では、トータル13アンダー・8位タイでフィニッシュし、日本勢初となる『ベアトロフィー』を受賞した。来シーズンに向けては「複数回優勝できるように」と、さらなる飛躍へ意気込む。本格的なオフを前にしっかりと英気を養い、勝負の冬へと突入していく。